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ウォール街のランダム・ウォーカーを読みました

ウォール街のランダムウォーカー

「遅ればせながら」と言うには遅すぎなのですが。

ウォール街のランダムウォーカーを読みました。
※ブックオフに第10版しかありませんでした。。

インデックス投資を始めてはや数年が経ちますが、

ランダムウォーカーと言えばウォール街ではなく梅屋敷商店街でした(笑)

改めて基本に立ち返ったというか、なぜまずこの本を読まなかったのだろうという感想です。

基本的なことを改めて理解できた


なぜアクティブ投資が市場平均を上回ることができないかということが滔々と書かれていました。

インデックス投資の大御所ブロガーの方たちが頑なに投資スタンスを貫けているのか理由がわかった気がします。

というのも私は基本的に上記に書いたようなブロガーさんが書かれているブログ記事をインプットとして、インデックス投資を始めているので、「あぁ、そういうものなんだ」的な理解しかしていなかったんですね。

加えて、古典的な本は分厚いうえにつまらないという先入観がもの凄かったのも読んでいなかった理由の1つですが。。

今自分が行っている投資をこんなにも肯定してくれる人がいるのかと思いました。

インデックス投資はこの本の著者が提唱している投資方法なので当たり前ですけど。

ワクワクしながら読み進めていった先の後半の投資指南部分について、やはりアメリカ人向けであまり参考にならないかなと、だんだんテンションは下がっていきましたけどね。

特に不動産についての考え方はなかなか日本人の考え方と相容れない部分があると感じました。
※個人的な感想です。

効率的市場仮説について


市場が効率的か否かという論争について、市場が効率的ならバブルのような暴騰もその後の暴落も起きないはずという論調に対して、暴騰した市場は暴落によって調整されるのだから、長期的には概ね効率的でしょって話に変に納得しました。

そっか、確かにそうだよなとか思っていた矢先の訳者あとがきで、アメリカは概ね効率的でも日本は違う!!

日本市場での投資で勝ちたかったら、俺の本読め!的な終わり方に少し冷めてしまいました。

アクティブファンドの例外について


ウォーレンバフェットのような例外もあり得るという部分を認めていますが、彼もいつ引退するかわからないし、第10版ではおすすめできるファンドマネージャーは皆引退してしまったと書かれています。

日本で言うと、例えばひふみ投信の藤野英人さんがその例外に当たるのでしょうか。

それは、あと10年くらい経ってみないとわかりませんね。

本の書き方にならうと、仮に藤野さんが例外だとしても、藤野さんが引退されたあとはひふみ投信はおすすめできないということになりますね。

まとめ


個人的に意外だったのは、未来の相場は誰にもわからないのだから、よく分散されたインデックスファンドをバイ&ホールドしていれば良いという結論で終わるのかと思いきや、著者自身がファンダメンタル分析をして今後の市場の見通しを立てていたことです。

個別株投資をしたい人への指南もしていました。

そして、各年代別の推奨ポートフォリオについても書かれていますが、なぜその割合になっているかは書かれていないので、気になるところです。

あとは、ドルコスト平均法はリスクを低減するや、リスクは投資期間に依存するなどですね。

年齢の比率だけ債券に投資せよとかもです。

意外に感じたのは、山崎元さんの啓蒙の影響かもしれません。

インデックス投資をされていて、まだこの本を読まれていない方はぜひ読まれることをおすすめします。
※私は諸事情により10版を読みましたが、読まれる場合は最新の11版をおすすめします。



次は「敗者のゲーム」かな。。

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プロフィール

ドンタロー

Author:ドンタロー
IT企業に勤める30代半ばのサラリーマンです。

インデックス投資は2013年くらいから始めました。

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