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無リスク資産の割合

私は無リスク資産は生活防衛資金しか持っていません。

投資にまわす資金は全て世界経済インデックスファンドを積み立てているので、このまま行くと無リスク資産の割合はどんどん小さくなっていく事になります。

巷では、バランスファンドに投資をしているブロガーの方も、個別ファンドで投資されている方も、そのリスク資産内に債券ファンドを含んでいたとしても無リスク資産を総資産の半分程度保有されている方が多いように思います。
※債券インデックスファンドについては無リスク資産とは呼ばない

私はそうしていない理由について書きたいと思います。

そもそも昔個別の株式ファンドのみに投資を行っていた時期には無リスク資産とリスク資産の割合を半々としていました。
何故これが嫌になったかというと、随時リバランスしていると株式上昇時に積み立てできないというのが嫌だったからです。

無リスク資産とリスク資産を半々で積み立てれば良いのですが無リスク資産を積み立てるというのはただの貯金の事なので、感覚として投資資金を半分に減らすのと同じじゃないかと思ったからです。

そして、債券はリターンを求めるのではなく株式下落時のクッション的な役割を担うものだという通説に対して賛成できないからです。

私は債券ファンドにもリターンを求めています。
値動きはマイルドですが、債券ファンドも長期では確実に利益を上げています。

即ち期待リターンがプラスであるアセットクラス全てに対してリターンを求めています。
より期待リターンが高い株式に投資した方が良いと言う方もいると思いますが、世の中そんなに単純ではありません。

過去リターンに目を向ければ過去20年で一番リターンが高いのは新興国債券ですし、先進国債券についても日本株式よりも高いリターンを出しています。ちなみに日本株式と比べるなら日本債券の方がリターン高いです。
※リートは投資していないので除外しています。

先進国株式と先進国債券もそこまで大きなリターンの違いはありません。

過去の結果は当てにならない事は承知していますが、資本主義における世界経済の継続的な成長だって過去実績をもとに信じている方が多いはずです。

過去の結果があるから世界経済の成長は信じるが、外国債券の過去の結果は考慮しないというのはどうなんだろうなと思ったりします。

とはいえ、過去記事にも書いている通り個別ファンドで投資を行う事になった場合には外国債券への投資は行わない可能性もあるので、あくまでも現在の投資を正当化する為の理由付けではあります。

もしも今から投資を始めるなら!
もしも今からインデックス投資を始めるなら!
続・もしも今からインデックス投資を始めるなら!

冒頭の話しに戻ります。

このまま投資を続けていくと無リスク資産の割合がどんどん小さくなっていきますが、それで構わないと思っています。

それは、生活防衛資金については確保しているので何かあった場合にはこちらを取り崩します。
それでも足りない場合はリスク資産を切り崩せば良いだけです。

いざその時が来たときにリスク資産が切り崩せるのかという事については、そんなのその時が来なければわかりませんし、切り崩すのが嫌だったとしても切り崩すしか選択肢がないわけですから迷う必要もありません。

切り崩さずに消費者金融に駆け込むなんて馬鹿な事は流石にしないと思います。

無リスク資産とリスク資産(株式のみ)を半々で持つ場合と、無リスク資産(生活防衛資金のみ)とリスク資産(債券と株式半々)で持つ場合は総資産で考えるといずれ後者の方が大きなリスクを背負う事になります。

こう考えるとバランスファンドだからリスクが低いと一概には言えない事がよくわかると思います。

私はリスク資産の内訳でリスクを大きく取るのではなく、総資産の内訳でリスクを大きく取っている為、結構攻撃的な投資をしているなと自分でも思っています。

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ドンタロー

Author:ドンタロー
IT企業に勤める30代半ばのサラリーマンです。

インデックス投資は2013年くらいから始めました。

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