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世界経済インデックスファンドがアセットアロケーションを変更

年末から正月にかけて、ボーっとしている間に世界経済インデックスファンドが資産配分比率を変更するとのブログ記事を見ました。
※ブログで見た情報をブログに書くというどうしょうもないことをしていますが。。

私も一応昨年途中までは世界経済インデックスファンド一筋の硬派なバランスファンドブロガーでしたので、興味は失っておりません。
それにNISA口座ではまだ保有しております。

資産配分の変更内容

地域変更前変更後
日本10%10%
先進国(日本除く)55%60%
新興国35%30%
※赤字が変更点となります

正直な感想としては、新興国の割合が引き下げられてちょうど良い感じになったなということです。

それと同時に、なんか無難な対応しちゃったなという感じです。

世間的にも新興国の成長鈍化は言われていることですが、新興国が今後も1番成長の余地があることには違いありません。
※先進国崩れで新興国に分類されている国は除く

そして、下記が世界経済インデックスファンドのHPでプレスリリースされている資料に書かれている2016年の世界のGDP比率です。

地域比率
日本6.3%
先進国(日本除く)54.8%
新興国38.9%

なんか、あれっと思いませんか??

この比率を見ると、GDP比率って変更前の方が近くない?と思いませんか??

あくまでもGDP比率を参考にするだけであって、GDP比率をかたくなに守るわけではないと書かれていますが、なんか腑に落ちない部分が残ります。というのも、これで今年1年新興国が爆上げしたらどうするんですかね。

世界経済インデックスファンドは時価総額ではなくGDP比率であると、インデックス投資界隈では認知されていますが、そのGDP比率を参考にしているだけで、新興国最近調子悪いから投資比率引き下げようぜをやってしまうとなると、それはもうただのインデックスファンドを利用したアクティブ運用のバランスファンドになってしまっているような気がします。

・時価総額比率で投資を行うバランスファンドは何があっても時価総額を守る。
・GDP比率で投資を行うバランスファンドは何があってもGDP比率を守る。

上記が担保されていないと、これからバランスファンド(世界経済インデックスファンド)への投資を考えている個人投資家は投資に踏み切れなくなるような気がします。

GDPは国内総生産であり、他国の株式市場に上場している企業の生産活動も含まれ上昇します。
しかし、その国の株式ではないので株式指数はGDPのように上昇はしません。
※新興国の成長の果実を享受するのは先進国という話

上記を考えると、GDP比率を参考に資産配分をする時点で既に矛盾はあるのですが、個人的にはGDP比率に固執し続けてほしかったなと思っています。

現在投資対象としていない私が言ってもしょうがないことですけどね。。
別れた彼女がすっかり変わってしまったみたいな、何か切ないような寂しいような気分になってしまいました。

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ドンタロー

Author:ドンタロー
IT企業に勤める30代半ばのサラリーマンです。

インデックス投資は2013年くらいから始めました。

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